PHIピラティスのメソッドはピラティスを極めるための流派ではありません。
PHIピラティスのメソッドは、理学療法、スポーツ障害予防学、そしてパフォーマンスエンハンスメント学(パフォーマンス向上のための学問)を基に創られ、ピラティスメソッドを融合させた運動療法ツールなのです。
PHIピラティスは、コンディショニングツールとしてピラティスを行なう流派になります。
【受講料および内容】
■受講料:220,000円(税別)
■受講料に含まれるもの
・オンライン受講料
・教科書(pdfファイル)
・実技講習受講
・実技試験
・筆記試験
・認定料金
・資格発行料
・資格認定書(PHIピラティス本部から)
【養成の流れ】
■オンライン講習
インターネットがつながる環境であれば、どこでも自分のペースで学ぶことができます。
■実技講習
・1~2日目:マットⅠ&Ⅱエクササイズ実技&指導練習
教科書では、約80種類のピラティスエクササイズ(応用・修正を含む)を紹介しています。
実技講習では、それらのエクササイズを実際に行ないます。
また、PHIピラティスを応用してのリハビリテーションの実際、上位交差症候群や下位交、差症候群、スウェイバックなど、色々な姿勢ごとの
筋バランスやその姿勢を改善するために効果的なエクササイズも学んでいきます。
・3日目 :PHIピラティスメソッドを用いたパーソナル指導法
PHIピラティスメソッドを用いて、パーソナルセッションを行なうために必要な基礎知識について学んでいきます。
・4日目 :PHIピラティスメソッドを用いたグループ指導法
ピラティスのグループレッスンを行なう上で、必要な基礎知識について学んでいきます。
■PHIピラティス公認マットⅠ&Ⅱインストラクター認定試験
PHIピラティスのマットⅠ&Ⅱインストラクターとして重要なのは、実際にエクササイズを行なうこともですが、より効果的なエクササイズを見極め、
医学的根拠に基づき、クライアントに指導するオーダーメイド式運動処方を行なえることです。
実技試験では、受講者の中でパートナーを決め、PHIピラティスジャパンが公認した試験官の前で実技指導を行ない、その内容が評価されます。
筆記試験中に2名がランダムに呼び出され、実技試験を行ない、終了後に引き続き筆記試験を行ないます。
試験当日は、PHIピラティスジャパン代表の講義があり、午後に試験開始となります。
※残念ながら不合格となった場合は、再試験料を納めていただければ、1年以内に再試験が受講可能となります
(再試験料:筆記試験、実技試験、各5,000円)。